わかめも

わかめが色々喋ります

家族のこと。

これは多分重たい話になるのだと思う。

わかめの家族について話すためのカテゴリである。

わかめには父と、母と、父方の祖母、そして妹がいる。

 

現在わかめは一人暮らしを営んでいるのだが、その大元の発端となったのが、母の存在であった。

昔を掘り返せば良いことも悪い事もあった。

ただ、わかめにとってそれは世間一般の範疇を超えていたのだと、思う。

 

今日は、母の話をしようと思う。

 

私の母は、ある時から母親であることをやめてしまった。

そう感じている。

あれは、いつだったか、中学生の半ば。母方の祖父がパチンコ屋で急死した、あの時からか。

それとも住み慣れた賃貸の平家を道路拡張工事に伴い追い出され、引っ越すことになってからだろうか。

 

幼い頃の母の記憶は、夜遅くまでファミコンのFFをやっては朝起きられずに寝ている姿か、そのゲームに興じる後ろ姿が大半を占めていた。愛された記憶はたしかに、ある。スパゲティを茹でてくれた日、ケーキを買ってきてくれた日、熱に魘される私を看病してくれた日。

あの時はまだ、母親をしようとしてくれていた。不十分であったとしても。

 

母の話をする時はきっと、取り留めもない、むしろ収集をつける方が難しいような気がする。

何故なら私はまだ、迷っている。あの人を許していいのか、許せるのか、それとも。

 

わかめと大家さん

わかめは今、長年住み慣れた実家を離れて一人暮らしをしている。

通勤の便がわるいというのもあるが、母親との折り合いがあまり良くないというのが大きな理由だ。(これはまた今度詳しく書く)

 

まあ、それで家を出た訳なのだが、実はわかめの家探しは難航に難航を継いだ果てに唐突に訪れた幸運によってもたらされたものだったのだ。

 

わかめの家探しがめちゃくちゃな話も折を見てそのうちしたい。

 

あれは2年くらいに渡って不動産屋をぼちぼち回っていた頃、といってもまあ2ヶ月かそこら前の話。

あまりの自分の勘のアテにならなさにアルマにわざわざ遠路はるばる出向いてもらい、とある不動産屋を訪れた時のこと。

担当になったお兄さんはわかめの出した条件を元に色々な物件を示してくれた。

 

「実は、ちょっと条件違いなんですけど」

そう言って提示されたのが、今の住処だった。

木造アパート 一階

わかめは二階以上を希望していたからかなり微妙と思ったのだがお兄さんは続けて言う。

 

「ここは大家さんが格段に良い人なんですよ」

聞けばなんと、学生の多いこの街で住人の一人が急病になった折に、大家さん自ら車を運転し病院へ連れて行ったのだ。

良い人すぎるだろ。

部屋の内装にも惹かれせっかくなので見に行くことに。

 

部屋を入ったわかめの第一声

「ここにします」

壁紙がおしゃれ過ぎた。素敵な飾り棚が2個もある。フィギュア載せたい。

 

「ぼくがつくったのよ。」

いつのまにか大家さんもいた。大家さん手作り。やべえ。

室内には洗濯物を干すためのフックまでつけられて古いアパートとは思えないリノベーションをされていた。

 

結局、お兄さんがオススメしてくれた他のインターネット無料部屋や、オートロック新築マンションを蹴ってわかめはそのアパートに入居する事になった…

 

「あっ、管理費の2000円はいらないよ。」

は?

 

「早く決めてくれたから、家賃1ヶ月タダにするね。」

は?

 

「敷地内のゴミ置き場は年中なんでも捨てられるよ。ぼくがゴミセンター持ってくからね。」

は???????

 

「トイレットペーパーと箒と、あとテーブルとガスコンロ、電球類はよかったらそのまま使ってね。」

ーーー!!!?!!?!!

 

一度でも一人暮らしの為に部屋を探した人や、引っ越しをしたことがある人なら分かるだろう、このやばさが。

 

この大家さんは、ものすごく、いいひとだ…

わかめは自分の矮小さからまさか甘い顔をして後から…と小心者にドキドキしながらも契約の判子を押しまくったのだった…

 

始まり

これは記録です。

わかめが何を思い考えたかを書いたり、物事について考察・解説したり。

あとはまあ、もしかしたらぷらいべったーの代わりにここに何か小説を書くかも。

マシュマロとお題箱を持ってるのでそこからぽいしてくれればなんかしらもしたりします。

 

よろしくね